宮城県白石市小原地区での柿渋づくりは地元の小学校が毎年この時期に行っていて、3年生と4年生の児童3人と地域の住民が参加した。柿渋は夏場に収穫したまだ青い渋柿から絞った汁を発酵させて作る天然の染料で、防虫や防水の効果があるとされ、古くから和傘や建材の塗料として使われてきた。児童たちはおyそ100キロの実を1センチほどに切った後、ミキサーにかけ手作業で絞っていった。日陰の涼しい場所に置き毎日少しずつかき混ぜながら2年ほど熟成させると濃い茶色の「柿渋」として完成するという。せっけんに加工したり地域の祭りで販売したりする予定。
