大谷選手が打席に入る部分で使われた登場曲「ムーンライト伝説」を日本音響研究所・鈴木所長が分析。低温が出る事で観客が騒いでいる中でも気づきやすい効果がある。人間は外から来るテンポやリズムに体の中の心拍数を合わせていく特性がある。この曲は140bpmで、野球選手が一番良いパフォーマンスができるのが120~130bgmだと言われており、十数秒で心拍数をそこまで持っていくために少し早めのテンポで引っ張っている。登場曲が終わって10秒後の初球をホームランにしている事から登場曲の効果があるなどと分析した。二刀流の復帰時期について、ドジャースのプライヤー投手コーチは土曜日に投球練習を行うと言及。元メジャーリーガー・五十嵐氏は「オールスター明けという話をロバーツ監督がしていることから7月後半だと思う。再びトミージョン手術とならないため投球スタイルが変わる可能性が高い。」などと指摘した。