メジャー第2戦、全米女子オープン最終日。首位と2打差の3位から逆転を狙った渋野日向子選手は勝負どころでのミスが響きスコアを伸ばせず、悔し涙の7位Tフィニッシュ。渋野選手は「本当にやるべきことがたくさんだなと思っている」などとコメントした。同じく首位と2打差の3位でスタートした竹田麗央選手は、後半11番に実況もうなるショットを放ち、この日2つ目のバーディーを奪う。その後は粘りのプレーでスコアを崩さず、日本勢最上位の2位タイでフィニッシュ。竹田選手は「またチャンスが来たときにこの経験を生かせるようにがんばりたい」とコメント。