群馬県桐生市、8月下旬古い長屋を改装した店がオープンの日を迎えていた。移住者の支援を行う川口さんが開業を祝うために駆けつけた。古い柱はそのままに、築89年の長屋はオシャレな店に生まれ変わっていた。並んでいる服は全て古着。川口さんに相談したことで、念願だった店を持つことが出来た大谷さん。自己資金は約200万円。オープン初日から多くのお客さんが訪れていた。大谷さんは2年前からネットで古着販売を始め実績を積んでいた。実店舗を持つにあたり拘ったキッズスペース、子を持つ母である大谷さんの夢だった。今回、桐生市の空き店舗補助金50万円を活用できたのも大きな後押しになった。