日本バドミントン史上初の2大会連続銅メダルとなったワタガシペア。東野有紗は「本当に勇大と出会って良かったと思う」渡辺勇大は「助けてもらってばかりで、オリンピックという舞台でもう一回表彰台に上がることができてとても嬉しい」と話した。東京オリンピックでも銅メダルを獲得した2人はペア結成13年。先月放送の「中山のイチバン」で渡辺は「13年組んできているが2人でご飯いったのは1回しかない」と話した。3位決定戦の相手は格上の韓国ペアで、試合は中山秀征も観戦した。ワタガシペアはロングラリーを制するなど息の合った攻撃で得点を重ねて第1ゲームを先取した。第2ゲームは相手が猛追を仕掛けるも粘りのプレーで相手を引き離し、ワタガシペアが銅メダルを獲得した。試合後ワタガシペアが番組のインタビューに応じ、東野は「メダルはすごく重い」渡辺は「東京と同じ色だが違った思いがある」など話した。