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「満蒙開拓団」 のテレビ露出情報

1930年代から旧満州、現在の中国東北部に国策で農業移民として渡り、日本に戻ることができずに亡くなった人たちなどを追悼する法要が、東京・台東区の本龍寺で行われた。法要を行ったのは1932年に群馬県や長野県、東北地方などから旧満州、今の中国東北部に農業移民として送り込まれた満蒙開拓団、弥栄村開拓団の遺族ら20人。満蒙開拓団では全国からおよそ27万人が移住し、そのうちの8万人がソ連の侵攻など戦中戦後の混乱で死亡したとされ、終戦当時、およそ2000人の村を作っていた弥栄村開拓団でも多くの人が犠牲になった。法要を主催した弥栄会は、このあと開いた総会で、戦後79年となり会員の遺族が高齢化していることから、解散を決め関係者が集まる法要もことしで最後になるという。弥栄村史より。弥栄会・前島進会長のコメント。

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