ロケットを再利用する試みについて、山崎さんは火星に行くには日本のH3ロケットなどの2倍の規模のロケットが必要になると紹介。マスク氏は2050年までに火星に100万人都市を作ると言及し、アラブ首長国連邦も2117年までに火星に60万人都市を作るとしている。臼井さんは火星について、圧力は地球の100分の1であり、組成も96%が二酸化炭素となっていると紹介し、大気や磁場が薄い事で放射線ですぐに死んでしまうような環境としている。地震が地球にあるように火震と呼ばれるものがあるという。火星には2つの月があり、1つは西から・1つは東から上がるのだという。