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「災害関連死」 のテレビ露出情報

取材に当たった津放送局の伊藤憲哉記者の解説。VTRでお伝えした伊東真由美さんの負担が大きかったですねの質問に対し、伊東さんは父親は災害関連死かもしれないと当初から思っていたが、審議する機関が事前になかったので死因の欄になんと書けばいいか分からない時間が続き、とてもつらかったと話していたと語った。その審査会については専門家から平時からの準備が重要という指摘もあったが、全国の設置状況はどうなってるのだろうかと質問。実は国の設置状況を取りまとめていない。そこで私は東京都を除いた46の道府県の県庁所在地に審査会の設置状況について取材した。その結果、審査会を設置していないのは15の市、全体のおよそ3割。県庁所在地だけで15ある。この状況を国はどう見ているのだろうかと質問。国は全国の市町村に対して災害が起きた際にいち早く審議できるよう条例を定めたうえで審査会の設置を進めるよう求めている。弁護士の在間さんも話していたようにまずは災害関連死を出さないこと、そのことが最も重要。ただ、災害関連死は後を絶たないのが実情。甚大な災害が相次ぐ中、災害が起きてからではなく、平時に早急に準備を進め、備える必要があると思うと述べている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月2日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.HOT today
能登半島地震から、きのうで7か月。石川県輪島市名舟町では、伝統の夏祭りが規模を縮小して行われた。名舟町は、地震で土砂崩れが発生して一時、孤立状態になり今だに1人の行方がわかっていない。それでも400年続く伝統を絶やしたくないと規模を縮小して祭りを開催することに。きのう、代々地元の男衆に受け継がれる御陣乗太鼓が力強く打ち鳴らされ、復興への思いを新たにしていた。[…続きを読む]

2024年7月31日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!(最新ニュース)
石川県内で災害弔慰金の認定審査会がきのう開かれ、能登半島地震の災害関連死として新たに21人が認定された。内訳は珠洲市8人、能登町7人、七尾市6人。自宅が停電になり酸素吸入ができなくなった例などがあったという。継続審査となっていた珠洲市の1人は初の不認定となった。地震発生後まもなく死亡した高齢者で、地震との因果関係はないと判断したという。審査会が県内の災害関連[…続きを読む]

2024年6月13日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(あさイチ)
イタリアの避難所について紹介。イタリアの避難用テントには広い間隔を置いてベッドが置かれ、トイレ・シャワーは専用コンテナの中で使うことが出来る。イタリアでは多くの地震が起きており、過去には救援が遅れたこともあったため、国・自治体と連携する訓練されたボランティア団体が避難所を運営する仕組みとなっている。イタリアには全国に約30万人のボランティアがおり、実費は国が[…続きを読む]

2024年6月1日放送 22:24 - 22:52 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
能登半島地震から5か月。石川県では260人の死亡が確認されていて、うち30人は災害関連死。いまも多くの高齢者を含む3300人以上が避難所に身を寄せている。仮設住宅は4443戸完成したが自治体の要望の6割に留まっている。

2024年5月29日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
災害関連死は避難生活に伴う持病の悪化やストレスなどが原因とされる。遺族が市町村に申請すると、有識者らによる審査会が開かれ、そこで認定されると災害で直接亡くなった遺族と同じ支援が受けられるようになる。ところが、3年前に静岡県熱海市で起きた土石流災害では、認定まで予想外に時間がかかった遺族がいた。伊東真由美さんは災害で父親を亡くした。3年前の7月、静岡県熱海市で[…続きを読む]

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