日本酒をはじめとした酒造りの振興をさらに進めようと、政府は東広島市にある「酒類総合研究所」の機能を強化していく方針で必要な経費を今年度の補正予算案に盛り込んでいる。日本の「伝統的酒造り」去年ユネスコの無形文化遺産に登録されたが、アメリカの関税措置など課題にも直面している。コメの高温障害や価格高騰に対応するための技術開発や研究体制を拡充し輸出拡大を目指すことにしていて、政府は必要経費として3億5000億円を今年度の補正予算案に盛り込んでいる。酒類総合研究所の担当者は「コメをめぐる課題が輸出拡大の障壁とならないよう着実に研究を進めていきたい」と話している。
