400年以上つづく伝統のカツオ一本釣り漁に密着。午後11:30、漁船・繁丸で出航、日が昇るまでに土佐沖の漁場へ移動。午前6:00、黒潮牧場に到着。黒潮牧場とは、高知県が土佐湾沖合に設置した大型のブイで、回遊魚が海に浮かぶものの周りに集まる習性を利用した人工漁礁のこと。撒き餌でカツオをおびきよせて、一本釣り漁の開始。疑似餌がついた返しのない針を使用することで、振り上げた時にカツオが針から外れる仕組み。船上に落ちたカツオは滑りながら直接水槽へ。ちなみに、漁師メシはカツオのわさび茶漬け。漁師さんによると「(わさび茶漬けは)最後のシメみたいなもの」「(土佐でとれるカツオの特徴は)日戻りだから鮮度が一番いい」「みんなこれが食べたいから久礼に来てくれる」とのこと。そして午後5:00、久礼漁港に帰港した。
漁のつぎは、久礼大正町市場(久礼漁港から歩くこと約15分のところ)を紹介。100年以上にわたり、庶民の台所として親しまれてきた商店街で、鮮魚店など23店舗が軒を連ねる。田中鮮魚店では、カツオの藁焼き体験ができる。店頭に並ぶ鮮魚も併設の店で食べることができる。ちなみに、高知ではにんにくでカツオを食べるのが常識だ。カツオの面白い食べ方もある。串焼きポン吉では、ハラミの部分を使ったハランボ串。高知屋では、カツオ出汁で食べるところ天。ど久礼もんでは、なぶらスープカレー・焼きラーうどん。岡村かまぼこ店のくれ天はおみやげに。また、青果店では文旦も販売している。つぎに、元漁師がオープンした「とみぃの台所」のメニューを紹介する。
漁のつぎは、久礼大正町市場(久礼漁港から歩くこと約15分のところ)を紹介。100年以上にわたり、庶民の台所として親しまれてきた商店街で、鮮魚店など23店舗が軒を連ねる。田中鮮魚店では、カツオの藁焼き体験ができる。店頭に並ぶ鮮魚も併設の店で食べることができる。ちなみに、高知ではにんにくでカツオを食べるのが常識だ。カツオの面白い食べ方もある。串焼きポン吉では、ハラミの部分を使ったハランボ串。高知屋では、カツオ出汁で食べるところ天。ど久礼もんでは、なぶらスープカレー・焼きラーうどん。岡村かまぼこ店のくれ天はおみやげに。また、青果店では文旦も販売している。つぎに、元漁師がオープンした「とみぃの台所」のメニューを紹介する。