千葉と東京を結ぶJR京葉線の通勤快速が廃止となった。今までは、東京駅から蘇我駅まで間は2つの駅しかなかったが、通勤や帰宅ラッシュのときは各駅停車になり、14駅も追加で止まることになった。乗車時間も焼く40分から最大で20分も増えて千葉市や住民が反発するなど波紋が広がっている。始発駅の蘇我駅で快速を利用していた人たちは「早く帰れなくなるのはつらい」などと話した。3日前からダイヤが改正され、朝と夕方以降の通勤快速と快速が廃止。東京蘇我間だと最大20分所要時間が長くなってしまった。ダイヤ改正に熊谷俊人知事は強く反発。影響は通学・通勤だけでなく、今後京葉線沿いの地価が下落するなど、周辺の経済に影響が出る可能性もある。