第一生命経済研究所によると、朝食に使われる10の食品や飲料などが輸入コストの上昇などで軒並み高値になり、朝食価格は4年間で約70円あがり423円と高騰しているという。千葉県のパン店では別の場所で大量に作られた生地が冷凍された状態で届き、店では生地を焼くだけでパンが提供できる仕組み。マネジャーの池田さんは「原材料費の高騰があるので、パンにかかる工数を削減し、できるだけ安く提供できるよう工夫している。」と話す。約8割のパンで冷凍生地を使用し、売れ行きも好調だという。
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