備蓄米の価格を下げるために政府が打ち出したのが随意契約。これまでは最も高い価格を提示した業者と契約できる競争入札をおこなってきた。これに対し随意契約は、政府が金額や条件を決め任意に選んだ事業者と契約するというもの。安い価格で売り渡すことが可能、消費者に届く前の時間が短縮するなどのメリットがある。また小泉大臣は備蓄米の流通に向け、楽天とネット販売について意見交換を行った。武隈さん「増産し米がたくさんある状態になって初めて、買い急ぎなどがなくなってくると思う、当分は高値は覚悟しなくてはいけないのでは」などと話した。