長野、名古屋などのGW予報、あすから再び気温上昇する。熱中症にも気をつけたいが気になるのが汗のニオイ。1年で最も汗がにおうのが春で注意が必要。内科医桐村里紗は理由について「ベタベタした汗をかきやすい」とした。汗を作って送り出す汗腺が冬の間機能が低下、春先になっても一部しか目覚めていないため汗が出る箇所が集中しミネラルを多く含むベタベタ汗になるという。これが皮膚の常在菌のエサとなってしまうためニオイが強くなってしまう。今年の春の汗は特に臭うという。寒暖差の影響で自律神経が乱れやすく体にストレスがかかって緊張状態になる。汗の中にアンモニアなどが混ざる。ニオイを発生しやすくなるという。雨もニオイの原因で湿度が高いと蒸発しにくくニオイ成分が発生しやすくなる。対策方法として1足の裏とつま先のケア。ニオイの元となる菌が多くいるので出かける前に足用の制汗デオドラント剤を使い出かけ先でも足ふきシートなどで拭くとニオイが抑えられる。2制汗スプレーの全身使用は注意。全身にかけすぎると汗腺を塞いでしまい逆効果になってしまう。脇の下や足の裏などニオイやすい部分にポイント使いがよい。