ことしから運用が始まった熱中症特別警戒アラートは例のない危険な暑さが予測されたときに発表されるもので、発表された場合、自治体からクーリングシェルターに指定されている施設は避難場所として無料開放することが求められる。千葉市内のショッピングモールではアラートが発表された想定で従業員が対応を確認する訓練が行われた。クーリングシェルターは行政の施設のほか、郵便局や薬局などを対象に全国で順次、指定が進んでいて、民間の企業に対しても設置への協力が呼びかけられている。
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