東京・豊島区のサンシャイン水族館から中継。久保井気象予報士は「きょうの東京は涼しい風が吹いていて、きのうと比べて気温が10℃ほど低く過ごしやすい。ここ最近の猛烈な暑さ。動物たちも暑さ対策が必要。サンシャイン水族館では50羽のケープペンギンが飼育されている。ケープペンギンはもともとアフリカ大陸に生息していることもありペンギンの中では比較的暑さには強いが、この近年の暑さでは体調を崩してしまう個体も。そこで、ミストを出したり、日よけを作って暑さ対策が行われている。また、暑さへの備えというと塩分摂取。たっぷりと海水に浸した魚をあげることによって水分や塩分を摂らせることもあるという。そして、サンシャイン水族館では先月15日、新たな仲間が増えた。それがアシカの赤ちゃんのジョイくん。いま体重は13キロほど」などコメント。飼育スタッフの福井さんは「ジョイくんは先週プールに入るようになってから運動する機会が増えていて、かなり活発になっている」などコメント。きょうは特別にカメラを飼育スタッフに預けて近くからジョイくんを撮影。その様子を伝えた。ジョイくんがプールで遊ぶ様子が映っていた。そして、久保井気象予報士は「週末の天気。広範囲で晴れ間あり、西日本中心に猛暑、雷雨。関東も暑さ戻る」など伝えた。