鶴瓶は江口が所属する劇団東京乾電池の座長で恩師の柄本明を取材。柄本に怒られ、柄本の妻・角替和枝にフォローされることが多かったというが、柄本は妻に煽られ怒っていた部分もあったと語っていたという。2000年の舞台「ゴドーを待ちながら」の稽古を見学するため毎日通っていた。1か月も稽古する理由が知りたかったという。最近は劇団東京乾電池の舞台に出演できていないが、出たいと語った。19歳で姫路から上京し、劇団の養成所に入った。次なる取材者「中井さん」は上京した江口を泊めてくれた恩人だった。25年ぶりだったが、江口は写真を見てすぐにわかった。みんなの前で誰か泊めてほしいとお願いした江口の姿がカッコ良かったという。誕生日だった江口にご飯を奢ってくれた。江口は翌日に住み込みのバイトを見つけた。中井さんは劇団を辞めてしまったので今まで会えなかったという。