まずは和食の名店。西麻布にある常(とわ)にやってきた。壁は世界的に活躍する久住有生さんの作品で土を藁を使ったデザイン。常安孝明シェフは三ツ星の評価を受けた日本料理店で修行。常安シェフの自慢の一品は「神戸ビーフとトマトの肉豆腐」。今回はおうちで簡単に作れる「トマト肉豆腐」のレシピを教えていただく。焼き豆腐を食べやすい大きさに切って鍋に入れる。フルーツトマトで酸味を加えてまろやまにする。酒・みりん・濃口醤油の合わせ調味料を入れて煮切る。すき焼き用牛肉を入れる。最後にクレソンの茎を加える。クレソンの茎で牛肉の甘さを引き立てて、完成。このクレソンを使った「クレソンと海苔のサラダ」のレシピも教えていただく。ドレッシングは純米酢・みりん・薄口醤油。クレソンは葉っぱの部分をちぎり、海苔もちぎる。海苔にドレッシングを吸わせるイメージでドレッシングをかけて完成。