北海道札幌市で今月13日に動物保護施設「あいまる さっぽろ」がオープンした。迷い犬・迷い猫ややむを得ず飼育できなくなったペットたちを保護して、引き取り手が現れるのを待っている。設備としては犬や猫の健康状態を調べるレントゲン室や血液検査の機械が導入され、トリミング設備まで完備されているという。ただオープンから2週間で猫用の部屋が満杯になっているとのこと。現在猫の数は収容可能な88匹を超える100匹だという。そのため犬用の部屋に猫を収容し、逃走防止用のネットを新たに設置しているとのこと。施設の担当者によると、充実した設備であることが広く知れ渡り、動物を飼っていて持て余している人が犬や猫を相次いで持ち込んでいるとのこと。