石破茂総理大臣は「もっともっと個人消費をしていただかなければ、日本経済はデフレから回復することはできない。物価上昇を上回る賃金上昇を実現しなければならない」、立憲民主党・野田佳彦代表は「今必要なのは異次元の金融緩和ではない。異次元の人への投資だと私は思っている」、国民民主党・玉木雄一郎代表は「ガソリンの減税、電気代の値下げ。こういったことでみなさんの手取りを増やす。まずこの政策を進めていきたい」と訴えた。今回の選挙では現役世代に向けた政策も打ち出されていた。各党の主張を聞いた若者は今の政治にどんな思いを抱いているのか。10代学生は「僕たちが投票したことによって、本当に未来は変わるのかなと」と話した。