公明党の政権離脱について、立憲民主党の野田佳彦代表は「おそらく公明党の支持があって、ギリギリ当選されている人たちもおそらく数十人単位でいると思うのでそういう人たちも含めて、今の執行部に対する責任論がこれから噴出してくるのではないか」と指摘。日本維新の会の藤田文武共同代表は「少数与党の国会がさらに少数になるということで、国会の意思決定が非常に難しくなる」と述べた。一方国民民主党の玉木雄一郎代表は「私自身、公党の代表として内閣総理大臣を務める覚悟はある」と述べた。公明党と自民党、その蜜月は四半世紀にわたる。1999年、時の小渕総理大臣が公明党の神崎代表自由党の小沢党首と握手を交わし自自公連立政権がスタートした。その後、自由党や保守党の離脱を経て連立は自公の2党体制に。自民党にとって公明党は次第に欠かせないパートナーになっていった。絆は自民党が下野しても切れず、麻生政権が衆院選で敗北し野党に転落した際は公明党も野に下り、3年3か月の冬の時代をともにする。再起を果たしたのは2012年、第2次安倍政権の誕生で公明党は与党に復帰。「安倍一強」と言われた時代でも意見することがあった。
