能登半島地震の発生から40日目、仮設住宅への入居が始まった珠洲市。正院小学校のグランドに建てられた40戸102人が生活。午前9時ごろから鍵を受け取った入居者が荷物を運び入れていた。間取りは2DLと4LDKの2種類で風呂、キッチン、トイレが備え付けられている。断水のため敷地内には給水タンクと浄化槽も設置されている。仮設住宅への入居は輪島市に次いで2例目で珠洲市では現在456戸を建設中。一方、1400人近くが今も避難所で生活していることから1日も早い住まいの確保が求められている。
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