かしゆかが9か月ぶりに珠洲市を訪れ、珠洲焼作家の清水さんと再会。珠洲焼は800年以上前に誕生したもので、珠洲市の土を使って特殊な技法で窯焼きする。地震の際には市内の窯場は全て損傷。避難した職人の多くが辞める決断をしたという。かしゆかは自宅や窯場が被害を受けた清水さんを過去取材していて、清水さんはそれから一人で釜の修復を続けてきた。崩れたレンガ1500個を積み直し、ついに先月完成した釜で新しい作品づくりを行ったという。清水さんは「ついに釜に火が灯ったと本当にうれしかった」と話す。かしゆかも以前最初の釜にいれる豆皿を作らせてもらっていて、今回釜に入ってそれを取り出した。そして磨いて「再生」という名前をつけた。清水さんとかしゆかが話をしていると、「町に人が少なくなってしまったような気はしている」と清水さんが述べた。地震以降珠洲市の人口は1割以上減少。そんな中、清水さんたち珠洲焼作家は活気を取り戻そうと珠洲焼の体験教室を開催。市・県外からも参加者が訪れているという。また地震で中止していた珠洲焼まつりも再開。清水さんはこの2年について「希望を持ち続けた」などと話した。
