男性の育休取得率は2024年度で40.5%と過去最高となったが一方で男性の育児に関する壁の存在がわかってきた。信州大学医学部附属病院では全国に先駆けておととし男性の産後うつの専門外来を開設した。大阪市の男性は育休から仕事に復帰した時に男性の仕事と育児の両立について理解されないケースだという。男性は妻と共働きで3人の子どもを育てており、子どもが生まれるまでは夜遅くまで残業することもあった。第1子ができたことをきっかけに残業時間が月10時間以下を掲げる会社に転職した。しかし転職先の会社でも子どもの看病のために仕事を休む時に、男性上司から男が休んでどうするの、責任の大きい仕事を任せられないと言われ、結局男性は再度の転職を余儀なくされた。
