気象庁はきょう、3か月予報を発表。来月の気温は、東日本から沖縄奄美にかけて暖かい空気に覆われやすく、特に来月の初めごろは、30度以上の真夏日になるなど、季節外れの暑さになる所もある見込み。11月と12月は、上空に寒気が流れ込む影響で、平年並みと予想されている。また、12月から来年2月にかけての冬の見通しも発表され、気温は全国的にほぼ平年並みとなる見込み。降雪量は冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本から西日本にかけての日本海側で、平年並みか平年より多く、強い寒気が入ると、一時的に大雪のおそれもあるという。