戦後80年を迎える中、厚生労働省によると被爆者の平均年齢は85歳を超えてしまっているという。ノーベル平和賞の授賞式の後に行われた講演で日本被団協・田中煕巳代表委員は10年後には直接の体験者で証言をできる人は数人に限られてしまうと話す様子を見せていた。一方で被爆者亡き後の核廃絶運動の理解を深める方針も打ち立てられていて、20~30代で平和を訴える活動を行っている人も多く存在していると清永さんは紹介し、被爆者からの証言を聞く必要があると呼びかけた。
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