北海道選挙区に立候補したのは自民高橋はるみ、参政党田中義人、保守党小野寺秀、N党後藤朋子、共産党宮内史織、自民党岩本剛人、みらい稲原宗能、国民鈴木雅貴、立民勝部賢志、維新オカダ美輪子、改革高杉保次、れいわ野村パターソン和孝。自民党は現職の二人、立憲民主党も現職を擁立した。これに対し日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、日本保守党が新人を擁立。政治団体のNHK党とチームみらいの新人も立候補している。定員が3に増えた2016年の選挙では野党が2議席を獲得したが直近2回の選挙はいずれも与党が2議席を確保している。高橋はるみは「様々な分野での投資をしっかり取り込み、強い経済作りに力をつくしていきたい」と話した。田中義人は「日本人ファースト。消費税、インボイスは廃止」と話した。小野寺秀は「疲弊した国民を守ること」と話した。後藤朋子は「NHKをとことんぶっ壊す」と話した。宮内史織は「消費税は廃止を目指し5%に引き下げる」など、各候補者が街頭演説をおこなった。