パリ五輪での活躍を誓うバスケ日本代表・比江島慎選手。去年のW杯ではチームトップの3ポイントシュート成功率50%超えの活躍。それでも世界レベルの高さを痛感し、課題が出た試合があったという。NBA選手中心の強豪ドイツとオーストラリア戦で3Pシュート成功率はこの厳しい現状を打破するため、新たな技に挑戦しているという。世界最高峰の選手が使う相手にコンタクト+ステップバックスリー。それが習得できれば、より活躍の幅が広がるとのこと。パリ五輪開幕まで156日。最後に比江島選手が競技人生で大切にしてる言葉を教えてくれた。それは「楽しむ。」。比江島選手が尊敬している田臥勇太選手が苦しい状況のときに、この状況を楽しめと言ってくれ、実際W杯をすごく楽しめ、結果も出たので、楽しむことは大事だと思ったという。