地球温暖化に対応しようと山梨県が開発した赤ワイン用の新品種にぶどう“ソワノワール”の苗木が県内のワイナリーに引き渡された。赤ワイン用のぶどうをめぐっては温暖化により色づきが悪くなる影響が国内外の産地で課題となっているが、2年前に山梨県は暑さに強い赤ワイン用の“ソワノワール”を開発し苗木を増やしていた。県によると“ソワノワール”は暑くても色づきやすく、色づきの時期も早いという。収穫が本格化するのは3〜4年後を見込んでいる。
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