都内の回転寿司店でも今が旬の寒ブリを今日のおすすめネタにしている。今年寒ブリは産地によって明暗が分かれている。かなざわ総合市場で目を引くのは500本の能登の寒ブリ。傷がなく重さ14キロ以上のブリは最高級ブランド「煌」に認定される。値段は過去最高額に並ぶ400万円。一方で今年不漁なのが富山県の氷見市。8キロ以上の脂がのったブリを「ひみ寒ぶり」としてブランド化し全国に出荷している。去年のこの時期は連日1000本以上水揚げするラッシュに沸いていたが今日の水揚げは106本にとどまった。本格的なシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」は去年は11月20日に出されたが今年はまだ出ていない。数が少なく地元の飲食店でも入荷できないほど。専門家によると、日本海に生息するブリは春にエサを追って北上するが今年は去年よりその数が少なく、冬のこの時期に南下するブリの数が減っているという。また去年は氷見市など富山湾の奥まで入ってきたが、今年は海水温の影響などでルートが変わり能登で獲れているという。
住所: 富山県氷見市北大町25-5
