統計史上5番目に遅い発生となった台風1号。その遅さが危険性を高める恐れがあるという。平均して1年に25個発生するという台風。発生が遅ければその分個数は少なくなるのかと思いきや、1号の発生が記録的に遅かった2016年も、結果的には26個の台風が発生した。その年は1号の発生が7月にずれ込んだが、その後8月9月に7個ずつ計14個の台風が発生してそのうち6個が上陸した。この時、北海道に史上初3個上陸したりなど影響が大きい台風が立て続けにやってきたという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.