JAF長野支部ロードサービス隊を取材。日曜日の午前9時半頃、白馬のリゾートマンションからSOSが入った。駐車場から到着すると、毎年家族出来ているという60代の男性が。駐車した車が動かなくなり4人がかりで押しても動かないという。隊員はタイヤの周りの雪をシャベルで取り除き試してみるも、前のタイヤが空転してしまう。車の下を確認してみると雪の塊の上に車が乗っかって亀の子状態になっていることが判明。そこでワイヤーロープを伸ばし後ろのタイヤのホイールにつなぎウインチで引っ張り出す作戦に。その後無事に脱出成功、車が動かなくなってから約3時間だった。