兵庫県の斎藤元彦知事を巡っては県議会の百条委員会がパワハラなどの疑惑について調査を進める中9月議会の不信任決議を受けて失職。先月の知事選ではおよそ111万票を獲得して再選した。知事は昨日報道関係者のインタビューに改めて応じ、課題とされている県職員とのコミュニケーションについて意見交換をする場を設けたいなどと語った。斉藤元彦知事は「幹部メンバーだけではなくて、中堅や若手などいろんな世代の方との意見交換の場を作っていきたい、もしできれば年明けにはスタートしたいと思っています」と話した。斎藤知事は今日、百条委員会の最後の証人尋問に出頭予定。