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「目黒のさんま祭り」 のテレビ露出情報

毎年9月にJR目黒駅前で開かれていた「目黒のさんま祭り」。24年続いてきたこの祭りの名物は炭火焼きのさんま。7000匹が無料で振る舞われることで人気を集め、来場者はおよそ3万人を記録していた。ところが今年さんまを振る舞うイベントを中止せざるをえなくなった。行政への書類作成や当日の設営作業まですべて自分たちで行ってきた。転機となったのが新型コロナウイルスの感染拡大。それまでの、さんまの不漁に加え感染対策のためイベントは中止となった。祭りの実行委員長、中崎政和さんはコロナ禍が収まったあと、さんまを振る舞うイベントの再開を模索した。しかし、立ちはだかったのが運営メンバーの高齢化だった。メンバーの平均年齢は75歳。もう一度、イベントを立ち上げる気力は残されていなかった。今年はさんまを振る舞うイベントの代わりにさんまなどが当たる抽選会を行うことにしている。
祭りは開催するものの今年、花火の中止を決断したところもある。「入間川七夕まつり」の副実行委員長、綿貫好高さんに話を聞く。去年、コロナ禍で中止になっていた花火を4年ぶりに再開。すると、客が急増し、駅前が大混雑する事態に陥った。花火中止の理由の一つが警備費の問題だった。去年、警備の人件費は710万円。今年、仮に実施しようとすると要員の増加や人件費の高騰で費用が1.5倍程に膨らむ見込みとなった。もう一つの理由が花火の燃えかすの問題。これまで住宅に燃えかすが落ちることが問題視されてきた。そこで去年住宅地から離れたエリアに打ち上げ場所を変更。しかし、風向きの影響で別の住宅のエリアに燃えかすが落ち行政への苦情が相次いだ。今後、花火を再開するには警備費や燃えかすの問題を解決しなければならない。花火が中止になった今年の「入間川七夕まつり」。それでも祭りの魅力を伝えたいと奮闘している人がいた。50年以上、参加してきた商店街会長の吉田早苗さん。祭りの時につるされる七夕飾り。商店主や住民が毎年、手作りで持ち寄り祭りを彩ってきた。今年、吉田さんが特に力を入れて作った七夕飾りはたくさんの折り鶴をあしらい花火にも負けない華やかさを目指した。花火はなくなったが多くの人が七夕飾りを楽しんでいた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月30日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け海の幸のパズルを解け!
毎年秋の恒例「目黒のさんま祭り」、三陸の海から届けられるサンマを楽しみにしている人も多い。しかし近年は、祭りのさんまを用意するのも一苦労。

2024年10月14日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
爽やかな秋晴れとなった3連休初日。熊本市では子どもたちの健やかな成長を願う赤ちゃんの土俵入りが行われた。中には大きな声で泣き出す赤ちゃんもいたが、みんな元気に土俵入りすることができた。宮城県で開催された「仙台みちのくYOSAKOIまつり」には全国から112チームおよそ5500人が参加し踊りを披露。さらに、ディズニーの仲間たちがバスに乗り登場。東京・目黒区では[…続きを読む]

2024年10月14日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
東京都心はきのう、2日連続で夏日となった。目黒区の公園では、毎年恒例の目黒のさんま祭に行列。宮城・気仙沼市で水揚げされたサンマが無料で振るまわれた。配布は目黒区民1500人が対象で、抽選には約1万8000人が応募。倍率は約12倍。区民以外にも当日券を配布。先着約500枚に約800人が行列を作った。港区では、世界のコナモン料理を集めたイベント「神宮コナモンスト[…続きを読む]

2024年10月14日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
今年27回目を迎えた東京・目黒区「目黒のさんま祭」。宮城県気仙沼市から届いた旬のさんまが、抽選で選ばれた区民を中心に無料で振る舞われた。去年に引き続き今年もさんまの確保が危ぶまれていたが、およそ2000匹が届き、訪れた人たちが秋の味覚を堪能していた。

2024年10月14日放送 4:00 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
今年で27回目のとなる「目黒のさんま祭」が行われた。抽選で選ばれた区民らにさんまが無料で振る舞われた。今年も深刻な不漁が続いていたが、約2000匹が届いた。

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