日本現代建築の父・アントニン・レーモンドが建てた「カトリック目黒教会」にやってきた。壁や天井に三角柱を含ませることで柱や梁としての役割を持たせ、強い構造を実現している。斜めに配置された窓からの光は祭壇へと降り注ぐように工夫されている。6月にはステンドグラスに光が正面から当たりウェディングドレスがきれいで、建築家が憧れる結婚式場として知られている。アントニンの妻・ノエミがデザインしたレリーフも飾られている。
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