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「相対取引価格」 のテレビ露出情報

現状の米価についてJA全中・山野会長は13日に「備蓄米の効果が表れ始めているとみて決して高いとは思っておりません。ただ今の高いのを望んでいるわけではなく、作る側も消費者もお互いに納得のいけるような適正な価格を求めている」と述べた。米価は3ステップで決まり、販売価格の見込み等から収穫前にJAが農家に概算金を提示。その概算金に保管・運送料などを上乗せした相対取引価格を集荷業者が卸売業者に提示。その相対取引価格に人件費・利益などを上乗せした小売価格を小売業者が消費者に提示する。去年は2023年産米の供給不足で小売価格が高騰し、その結果概算金も相対取引価格も上昇する悪循環に陥った。米の供給不足の一因が政府による米生産量の調整。政府は主食用米以外の転作に補助金を出すなどして主食用米以外への転換が過度に進み、2023年の米の不作も重なって供給不足になったという。対策には米の生産量増加や備蓄米を機動的に放出する制度の構築などが挙げられる。専門家によると、現状の米の適正価格は5kgあたり3250円だという。中室さんは「高くなり過ぎた価格を一時的に下げる政策はもちろん、中長期的にみて米の生産量を増やす政策もセットで考えるべき」などと話した。柳澤さんは「米農家が米の生産を続けられる状況にするのが第一」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月21日放送 17:03 - 17:57 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
コメの価格高騰が続く中、業者間での先月の相対取引価格が最高値を更新したことについて、江藤農林水産大臣はきょう、コメの流通の実態を把握するため、小規模な事業者などに対しても、聞き取り調査をしっかり行っていく考えを示した。JAグループなどの集荷業者が、卸売り業者にコメを販売した際の相対取引価格は、先月はすべての銘柄の平均で2万5927円となり、5か月連続で最高値[…続きを読む]

2025年1月31日放送 13:00 - 17:02 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
近藤和也議員の質疑。能登半島の復興について。政府の支援制度から抜け落ちている人が多いとして、そうした人を救うために予算の執行には公平性を確保すべきと主張。石破総理は「地域間・世代間の不公平がないよう地元の要望等も聞いて対応していきたい。自由度の高い支援を念頭に考えていきたい」などと話した。また近藤議員は復興基金が使いづらいとの声が能登の人々から上がっていると[…続きを読む]

2025年1月24日放送 13:00 - 13:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
先月の米の相対取引価格は前の年の同じ月より60%上昇し、2006年の調査開始以降、4か月連続で最高値を更新している。江藤農林水産大臣はきょう、備蓄米の活用を検討する考えを示した。具体的には米の流通が滞っていると判断される場合には、国が集荷業者に備蓄米の一部を売り渡し、市場への供給量を増やすことを検討しているという。売り渡した米は流通が安定したあと国が同じ量を[…続きを読む]

2024年11月14日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
西友は今日から関東エリアで台湾産のジャポニカ米の販売を始めた。5kg1袋が約2700円で、取り扱っている国産米よりも2割ほど安く、日本産と同じ品種のため見た目や香り、食感も近いという。今年9月の米の相対取引価格は、全銘柄の平均で60kgあたり2万2700円と調査開始以来過去最高を記録。総務省の調査でも10月のコシヒカリの価格は5kg当たり3787円で去年より[…続きを読む]

2024年10月21日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
農林水産省が発表した新米の9月の相対取引価格は、比較可能な2006年以降初めて2万円を超え、過去最高値を更新した。全銘柄の平均が60kgあたりで去年の約1.5倍となる2万2700円。農林水産省は猛暑による品質の低下で在庫が減ったことや、南海トラフ地震の臨時情報発表で買い込み需要が増えたことなどが要因としている。

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