気象庁は暑さを表す用語として最高気温がそれぞれ25℃以上の日は「夏日」、30℃以上の日は「真夏日」、35℃以上の日は「猛暑日」と定義しているが、40℃以上の日を指す言葉はない。今年の夏は群馬・伊勢崎市で先月5日に国内で観測史上最高となる41.8℃を観測したほか、全国30地点で40℃以上が相次いだことから、気象庁はきのう新たな名称の検討を始めたことを明らかにした。新たな名称の候補として「酷暑日」など複数の案が挙がっている。いつ運用を始めるかなど具体的なスケジュールは未定。
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