「マツケンサンバ2」の振り付けを担当した振付師・真島茂樹さん(77)が22日虚血性心不全で死去。2004年に大ヒットした「マツケンサンバ2」のダンスはどのように誕生したのか。2007年12月放送の「徹子の部屋」で真島さんは「初演は米国。11〜12年前ぼくがはじめて松平さんからオファーを受けて日劇ダンシングチーム風に華やかなゴージャスな振り付けを作ってほしい」と依頼があったと明かしていた。真島さんはきのうの松平さんのコンサートにも出演予定だった。松平さんは「踊りを愛し障害ダンサーを貫き通したマジ(真島さん)を尊敬し称賛します。長年苦楽を共にして造った作品をこれからも皆さんに楽しんでいただけるよう私も歌って踊り続けたいと思います。」とコメントしている。早稲田大学・中林美恵子教授は「アメリカでもどんなにウケたか目に浮かぶよう」とコメント。