きょう5月7日は戦国武将・真田幸村が亡くなった日。真田幸村の本名は「信繁」。江戸時代の小説で幸村と書かれた。大坂の陣での活躍を描いた小説だが、信繁が戦った相手は徳川家康。家康を追い詰めた信繁の活躍を描いた小説は幕府にとっては好ましい内容ではない。幕府に咎められることがないよう、あくまでもフィクションとして名前を変えたと言われている。真田家は戦略で家康軍を二度退けるほど知略、謀略に優れていた。信繁は大坂の陣で討ち取られた後、徳川方の武将により「日ノ本一の兵」と呼ばれるようになった。
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