衆議院選挙。党首に聞く。何を問う選挙か、政治とカネの問題、政治改革、憲法改正、目標議席について。公明党・石井代表は「高まっている政治不信を払拭するための政治改革を本気でやれる政党、政治家がどこなのか。公明党こそが政治改革できると訴えていきたい。衆議院選挙はやはり、政権選択の選挙。豊富な経験と実績を持つ自民党、公明党の連立政権しかないと訴えていきたい。政治とカネの問題についてはまず政策活動費を廃止する。2つ目には、改正政治資金規正法をチェックする第三者機関の設置。3つ目は旧文書通信交通費、この使途の限定、使途の公開、余った場合の国庫返納をしっかりやる。憲法改正については従来から加憲の立場。引き続き自民党とよく協議をしていきたい。自民党、公明党で過半数を取ることが大きな目標」などと話した。