能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・能登地方は、ホテルや旅館などが被害に遭い、現地での宿泊場所が不足しているため、自治体の応援職員やボランティアなどが十分に活動できない状態となっている。石川県は、のと里山空港の敷地内で、支援者の宿泊施設の整備を実施した。馳知事は、空港ターミナル施設横の多目的用地などに、プレハブ式の宿泊施設82室・134人分を来月中に整備すると明かした。また、今後、中小機構の支援スキームを活用し、6市町で仮説宿泊所の整備を検討する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.