バレーボール パリ五輪予選まであと21日。アジア選手権で3大会ぶりの優勝を目指す男子日本代表は準決勝でカタールと対戦。第1セットを奪われ今大会初めてのリードを許した日本代表。そんな重苦しい空気を吹き飛ばしたのはキャプテンの石川祐希選手(27)である。まずは豪快なバックアタックを叩き込むと、怒涛の3連続サービスエースを取るなど第2セットを奪い返した。その後日本代表は2セットを先取し3大会ぶりのアジア制覇へ王手をかけた。
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