セリエA・プレーオフ決勝・第4戦:ペルージャ3−1モンツァ。バレーボールセリエAのプレーオフ決勝に、モンツァの高橋藍が出場。優勝に王手をかけられた窮地で第1セットからみせる。強烈なバックアタックで開始早々チームに流れを引き寄せる。更に勢いそのままに得点を重ね、モンツァが第1セットを奪いリードする。その後も高橋の勢いは止まらず14得点をマーク。しかしチームは敗れ、日本人21年ぶりの優勝とはならず。大健闘の2位でシーズンを終えた。一方セリエA・プレーオフ3位決定戦・第4戦:ミラノ3−1トレンティーノ。3位決定戦ではミラノの石川祐希が躍動。強烈なバックアタックを武器に相手を圧倒する。石川は両チーム最多の28得点をマークしMVPを獲得。チームを史上初の3位に導いた。来月から始まるネーションズリーグでもこの2人の活躍に注目。