バレーボール男子予選リーグ最終戦日本×米国。日本は準々決勝進出をかけて2連勝中の米国と対戦。日本は米国から1セット以上取れば予選リーグ突破となる。第1セットから果敢に攻めていく。開始直後、照明が落ちて会場が真っ暗となった。およそ1分半後に試合が再開。日本は波に乗れず第1セットを失う。第2セットに入り日本は小野寺太志選手に代わり高橋健太郎選手にチェンジして挑む。しかし、日本は波に乗れず第2セットも失う。勝負の第3セット。日本はキャプテン石川祐希選手から大塚達宣選手に換えて挑む。大塚選手のプレーで日本に流れを呼び寄せると高橋選手の技術が光る。相手の意表をつき得点を奪うとパワーでも。強力なバックアタックで高橋選手が吠える。途中出場の高橋健太郎選手が執念のブロック。相手に流れを渡さない。西田有志選手は強力なスパイクを連続で決めるなど日本が第3セットを取り返し準々決勝進出が決まる。第4セットは一進一退の攻防が続いたが最後は米国が決めてセットカウント3−1で日本は敗北。決勝トーナメント進出は決めたが予選リーグ最終戦を勝利で飾ることはできなかった。