クラフトさんはきょうの経済視点に「税政策」と挙げ、「アメリカの大統領選、自民党総裁選、いずれもまだ政策論争的なことは行われていないが、政策論争に入った時に税政策が1つの大きな焦点になると思う。ハリス副大統領はいま企業法人税の増税をうたっており、逆にトランプ氏は引き下げを示唆している。民主党側は保有する金融資産の含み益にまで課税すべきという話が浮上しているくらいで本末転倒なんですが、そういった話が出ている。日本も石破さんの金融所得課税とか、そういう話が税政策によって政局が動いてくるということが1つの注目点だと思う。アメリカの税制面は日本にとっても非常に大きく影響するので注目」と話した。
井出さんはきょうの経済視点に「日本の金融リテラシー↑」と挙げ、「先月株価が乱高下し、その時に日本では投資信託が買い越しとなった。海外投信も400億円を超える資金流入だった。売ってしまった人もいるんですが、ファンド全体の純資産総額の0.2%です。たったの。逆に99.8%の人は売らなかったか買増したということ。それを見た時に、日本でも思った以上に長期投資が根付いているし、金融リテラシー上がっているなと感じた。今回売った人・売らなかった人、どちらにとってもまたさらに良い経験の場になったんじゃないかなと思う」と話した。
井出さんはきょうの経済視点に「日本の金融リテラシー↑」と挙げ、「先月株価が乱高下し、その時に日本では投資信託が買い越しとなった。海外投信も400億円を超える資金流入だった。売ってしまった人もいるんですが、ファンド全体の純資産総額の0.2%です。たったの。逆に99.8%の人は売らなかったか買増したということ。それを見た時に、日本でも思った以上に長期投資が根付いているし、金融リテラシー上がっているなと感じた。今回売った人・売らなかった人、どちらにとってもまたさらに良い経験の場になったんじゃないかなと思う」と話した。