今回の選挙で争点の1つとなったのが、自民党の政治とカネの問題。収支報告書に不記載があった議員ら46人の当落。非公認となった議員では、下村博文氏や高木毅氏らが落選。萩生田光一氏、西村康稔氏らが当選。全体で見ると不記載があった議員のうち当選は18人、落選は28人。
政治部・中田晋也部長がスタジオで解説:与党の過半数割れ・政治とカネの問題が響いた?「石破総理大臣自身もかなりの逆風が吹いてると街頭演説でも言っていたぐらい。自民党議員は恐らくかなりそれを感じていたと思う。それだけではなく、物価高、経済対策、安全保障も含めてだが、生活に身近な問題にどう政党が接しているのかを有権者も自分のこととして感じながら投票行動にうつったのでは」。
政治部・中田晋也部長がスタジオで解説:与党の過半数割れ・政治とカネの問題が響いた?「石破総理大臣自身もかなりの逆風が吹いてると街頭演説でも言っていたぐらい。自民党議員は恐らくかなりそれを感じていたと思う。それだけではなく、物価高、経済対策、安全保障も含めてだが、生活に身近な問題にどう政党が接しているのかを有権者も自分のこととして感じながら投票行動にうつったのでは」。