きのう記者団の取材に国民民主党・玉木代表は次の衆議院選挙を巡り、「何があるか分からないので、速やかに準備を進めていきたい」と示した。一方で自民党・森山幹事長は会合で国際情勢について語った際、「国内で政争みたいなことがあってはならない」と述べた。その上で「与党と野党がしっかりと議論し、一つの方向に向かって政治を進めることが今求められていることではないか」と指摘した。自民党は敗北した参院選の総括をあす取りまとめる方向で、総裁選の前倒しの是非については8日にも議員らの意思確認を行う見通し。
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