先ほど終了した自民・参院選総括委員会では、参院選総括の報告書案について詰めの議論が行われた。関係者によると報告書に「解党的出直しに取り組む」と明記する方向で最終調整が行われ、参院選敗北の理由を列挙する。具体的には、一律2万円の現金給付案について「国民に刺さらず野党のわかりやすい主張に対抗できなかった」などと記載する方向。一方、石破首相や党執行部の責任には触れない方向で調整している。自民党は午後1時半から開く両院議員総会で総括報告書を正式決定する。
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