アメリカの関税措置をめぐる交渉が合意したことを受け、与野党の党首会談が開かれた。午前に国会内で行われた会談には、石破首相や立憲民主党の野田代表ら合わせて8党のトップが出席し、石破首相はアメリカ側が当初主張していた25%から15%に引き下げて合意したことなどを説明。「合意の着実な実行を果たしていく」と理解を求めた。対して野党側からは合意文書が作られていないことについて、解釈に違いが出る恐れがあるといった懸念の声が相次いだ一方、石破首相に直接退陣を要求しなかった。
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