きのう農水省が去年7月~今年6月の1年間のコメの需要量を公表した。当初の見通しより38万トン多い711万トンだったことがわかった。価格高騰は農水省が説明していた「流通の目詰まり」ではなくコメ不足が原因だった可能性も出てきた。小泉進次郎農水大臣は「コメの価格高騰について要因や対応の検証を行い短期と中長期の対応策を検討するよう石破総理から指示を受けている」と述べた。農水省は高騰の要因を「検証中」としていて、今年の新米の需要見通しについては公表を初めて見送っている。
			
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